HSK初中等リスニング問題はこんな感じ
2008年1月 5日
HSKでは、日本人は一般的に、リスニングが不得意だ、と言われます。そして、HSK学習を始めるときに、一番最初に始めたほうがいいのが、リスニングです。というのは、リスニングが、一番身につけるのに時間がかかるからです。リスニングは、文法のように丸暗記できません。ですので、計画を立てて、長期作戦で慣れていくことが重要ですね。

HSKのリスニング問題は、3つの部分からなっています。第一部分、第二部分、第三部分と、徐々に複雑になっていきます。具体的な勉強方法としては、とにかくいろいろな中国語の会話を聞くようにすることです。HSKのリスニング問題は、AさんとBさんが会話していて、その中国語で話している内容を尋ねる問題が多いんです。例えば、
A「今日はどこ行くの?」
B「映画を見に行こうと思っています」
A「何時に約束したの?」
B「6時です」
A「誰と行くの?」
B「王さんとです」
というような会話があって、
最後に質問が来るんですね。(当然、中国語の音声で)
「Aさんは、今日、どこに行くでしょうか?」
というように尋ねられるんです。
そして、問題用紙を見ると選択肢があり、
A 映画
B サッカー
C レストラン
D マッサージ
ここから正解を選び、マークシートに記入する、というような感じなんです。
この例題は、非常に簡単ですが、実際のHSK試験では、かなり難しいものもあります。ひっかけ問題もあります。Bさんのことばかり注意して聞いていたら、質問はAさんについてだった、などです。AさんとBさんの会話をしっかり把握していないと、点が取れないようになっているんです。
会話は、大体、2人の会話が多いですね。2人から3人の会話です。あと、2人の会話でも、その場にいない3人目の人の話が出てくることは、よくありますね。「Cさんが入院したらしいね」「そう。でも来週には退院するらしいよ」「ほんと?」というような感じで、です。
あと、音声が流れるのは、1回だけですので、集中力を鍛えておきましょう。30秒くらいの会話を1回だけ聞いて、答える時間は、十数秒でしょうか。HSK初中級の問題で、リスニングは、約35分で50題ですから、一題につき平均42秒。1分ないんですね。だからHSKのリスニング問題は、どんどん反射的に答えていかないといけない、ということです。また、そのリスニングの35分も、ずっと集中していないといけません。どんどん中国語が流れていきますから。
※以上は、2008年も行われる、旧来のHSK試験の内容に基づいた話です。
2008年も並行して行われる、新HSK試験の内容は、また別の記事で紹介します。
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2008年1月 5日
カテゴリー:HSK過去問題分析
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