中国の就職では役立たない中国語検定
2008年1月 5日
日本では、中検(中国語検定)がありますよね。でも、その中国語検定は、中国では、まったく役に立ちません。中国人、中国企業は、日本の中国語検定なんて知らないわけです。日本国内では、中国語検定3級以上を持っていると、若干ですが就職に有利だとか、ありますよね。
中国語検定が価値があると思われているのは、日本では中国語に対する意識が遅れているから、だと思います。英語も同じですよね。英検を持っていても、英語圏で就職しようと思ったら、TOEICが必要ですよね。日本の協会が主催している英検では説得力がないわけです。
これは、日本の協会が行う中国語検定と、中国が行うHSKの関係と非常によく似ています。英語の試験なら、英語圏の国が主催するものが国際的な試験になるわけで、中国語の試験なら、中国が主催するものが国際的な試験になることは仕方ない流れなのです。
そして、さらに、2008年、2009年で、日本でも、HSKの知名度が大幅に上がることは間違いありません。なぜなら、中国政府がHSK普及のために動き出すからです。中国政府が予算を大幅にかけて、HSKの宣伝活動に力を入れます。日本だけではありません。韓国など、中国語を学ぶ意識が高い国々すべてにです。HSKを世界に普及させていくための予算がつきましたので、これは間違いありません。今後は、「中国語の資格=HSK」という認識に、どんどん変わっていくことでしょう。
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